1月29日(土)✨出木杉くんの話。 20220129｜あきの日記（ブログ） by GIRLS LOUNGE BAR VIP(ビップ) 品川区東大井ガールズラウンジバー

1月29日(土)✨出木杉くんの話。

毎日寒くてお布団から出たくないあきです

はやく春にならないかなー！！！！

春になったらピクニックしたいな！！！！

おでかけ大好き

お天気良い日はお散歩もしたいな

けどまだ寒いから引き続き、引きこもります

わたしの本職は昼間のお仕事ですが、夜の業界にも6年くらい関わっていて、それなりに長くいると良いことがたくさんあります

知ってるお客様が増えるので、ふとしたときに
『いまどこのお店にいるの？』
なんてご連絡をいただいてまた再会することができるときは、やっぱり続けていてよかったなぁって思う1番の出来事です

わたしが初めて勤めたお店の、初めてご指名をくださった方は、6年間ずっと応援して指名してくれている、わたしの彼氏兼お父さん。

もう2年くらい会えていないけど、でもなんかまた会えるような気がしている

辞めたお店からも可愛がってもらえることが多くて、前店のママからいただいたお年玉は使わずに残しておいてる

今もたまに飲みにお邪魔しているお店もいくつかあって、ありがたい

お店の社長に、ご飯連れてってーってご馳走してもらってる笑

だいたい銀座の美味しいとこ連れてってもらえるからな！笑

辞めて4年くらい経つのに図々しいやろ！笑

そんな前のご縁も繋いでもらえるのって本当に嬉しいことなんだよなぁ

でも、こんなに人付き合いをするようになったのは、VIPに入ってから

それまではアフターも断固拒否！
というか、なるべくアフター禁止のお店に勤めるようにしたりしてたし
とにかくキッパリはっきり線引きをしてた。

良い意味でも悪い意味でも、真面目やったんよ。

融通が利かないって感じ？笑

すんごいガチガチの戦闘態勢で、いつも姿勢は崩れません！隙はありません！みたいな、無敵な感じやったな！笑

きっと、夜の世界が怖かったんだと思う。

長年いても、なかなか慣れなかったんだろうな。

心を許せる瞬間なんてなかったように思う。

けどVIPに入るとき、ここのお店で最後にしようとなんとなく思って、ふと良い意味で力が抜けたんだと思うんだ～

わたしが楽しかったらなんでもいいや～いえ～い

(←決してヤク中ではないw)
って気楽に思えるようになったから
すべての基準は【わたしが楽しいかどうか】のみで考えられるようになった。

やらなきゃ！って思うことはやらない。
やりたい！って思えたらやる。

だから、やりたくなる理由をたくさん作るように努力してる。

そしたら、楽しいお客様ばかりとご縁いただけるようになったり、同じように人を大事にしてくれる人に出会うようになった気がする

楽しいから働いてる感覚ない、と思えるようになったのもVIPに来てから

いまは大井町のいろんな飲み屋さんとも繋がりをいただけたり、ありがたいことにVIPでいちばん古株になってしまったから(だれがお局や！w)
なんかいつもいる人って認識してもらってて、それが安心に繋がるのなら嬉しいなと思う

でもそれができるのも、支えてくださる皆様や、長くお付き合いしてくださってる皆様のおかげです

この世界でのご縁は、長く続かなかったり、途切れてしまうのが当たり前。

女の子だって、1年も続くほうが稀。

人の新陳代謝が激しい世界。

だから、お客様と会えなくなっても、そんなことにいちいち寂しくなったり、怒ったり、悲しむことなんて、もうなくなってしまった。

何か理由があって会えなくなったのかもしれないけど、本当の理由はわからないから、ご縁がなかったんだなって思うことしかできない。

コロナがどうのこうのも、人それぞれの価値観。

ただわたしは、誰がなんと言おうと、来てくれる方が1人でもいる限り待ってる。
会える場所を残しておく。
それしかできない。

待つのが仕事。

だからこそ、ご縁を続けようと来てくださる方をもっともっと大事にしようと思えるし、本当にありがたいなと思っています