背表紙の話。
背表紙の話。
✎最近、本のタイトルが隠されたブックカフェが気になっていて。
背表紙が見えない状態で本を選ぶ、
という体験らしいんですよね。
それって怖いようで、
実はすごく正直な選び方だなと思って。
私たちって普段、
タイトルとか装丁とか、
「情報」で本を選んでいるじゃないですか。
でも本当は、
手触りとか、
厚みとか、もっと感覚的なところで惹かれていいはずで。
そういうことを考えていたら、
自分のイラスト制作にも通じるなって気がしてきて。
「この絵、どういう意味?
」より先に「なんか気になる」と思ってもらえることの方が、
私にとっては大事なんですよね。
言葉より前にある、
何かに触れる感覚。
それを大切にしたくて、
最近は敢えて説明をつけないイラストを描いてみていたりします。
☾お店でも、
そんな話ができたら嬉しいです。
言葉にする前の感覚を、
一緒に探してみませんか。
当店で私たちと一緒に働きませんか?
