春風 ゆずなの日記（ブログ）BARCELONA Lounge 凛 札幌市すすきの ニュークラブ

クリスマスになるとふと






思い出すことがある。






それは小学生の頃






まだ私がサンタさんを信じていた






ミラクルピュアっピュアキュアハート






なお年頃の話である。






母が不在のクリスマス。






祖母とクリスマスの夜をすごし





眠りにつき、朝。






サンタさんからのプレゼントだ！！！





と飛び起きた。





よく晴れた朝だったことをよく覚えている。





探せど探せど






枕元には何も無い。






まだ小さかった私は






サンタが来なかった！？





けど自分はとってもいい子だと自負していたので(笑)





悪い子だからとかは1ミクロンも疑わず





どうして！！！！





と大泣きしたのだった。





祖母に泣きつき





「サンタさんが来なかった！！！！！」





と訴える幼き私。






「もう1回おばあちゃんと探してみようか？」






と2人で部屋を捜索開始。






今考えると祖母はとても困ったであろう。






ごめんな。






必死で探す私達。





だがしかし。






探せど探せど何も出ない。






最後に2人でベッドと布団の間を捜索…






なんと






封筒に入った5000円札が！！！！！







「あった！！
おばあちゃん！！
サンタさん5000円くれたよ！！」







「よかったねぇ、サンタさん来たね！」







帰った母に5000円だった！！







と報告する私。






戸惑う母。







そう。






その5000円札は茶封筒に入っていた。






母のへそくりだったのだ。






それは母に無事回収され







私へのサンタさんはその年来なかった。







毎年クリスマスに思い出す








クリスマスの思ひ出。