やってないカッコ悪さ一生懸命なカッコ悪さ
”今はやらない”
そう、担当マネージャーに話したのは
コロナ禍の自粛ムードで
私のお仕事の方針の
ミーティングをした役2年前でした。
勿論、理由はあって
それは、
コロナ禍ですすきのに
足を運ぶ人が激減して
私の業績も案の定ダウンした。
だが、そんな中、
自分の業績が下がって
収入も減るからと焦って
「大変だからお店にきて!」
とは
お客様に口が裂けても
言いたくはなかった。
世の中に自粛を求められ
コンプライアンスを
守らなけらばいけない
状況であると私も思っていたし
恐ろしい未知のウイルスに
感染する恐れがある中
安易な行動はできないということは
それも正解であると
私は思ったからだ。
なので、自分から、
営業活動はやらない
という意味を込めて
“今はやらない”
という判断をしました。
そんな中、
ちゃんとした感染対策をして
お店に足を運んでくださった
お客様たちのおかげで
私は、ホステスとしての
楽しみを生きがいを
再確認させていただいたので
一生忘れないほどの思い出できたし
感謝をしております。
だけど
”やらない”
と宣言してからは
時間が経つにつれ
一生懸命、毎日出勤が取り柄だった私が
お店にもいない時があったり
昼職優先にしたりなど
ホステスが疎かになっていました。
だから、
”やらない”
と決めたことが
”やってない”
に変化してしまったんですよね。
だけど自分の中には
しょうもないプライドがあって
“やろうと思えばいつだってできる”
と自分の中で言い訳をしていたんですよ。
だけど、それって
すごくカッコ悪いことだって
頭の中にはすごくあったんですけど
一歩踏み出して失敗することが
とても怖くて
なにもしないまま
ただ息してご飯食べて終わる
日々の連続でした。
やってないカッコ悪さ
一生懸命なカッコ悪さ
どっちが自分の性格上
“後悔する?”
と考えた時に
やってないカッコ悪さの方が
絶対100 %後悔すると
思ったんですよ。
失敗するのが怖いという
しょうもないプライドを守るより
失敗をしない方法を
経験して学んで実践していかないと
成功なんてしないよね。
と思いました。
なので3月下旬
担当マネージャーに
ミーティングで話しました。
“やる”
と。
一条 彩由 AYU ICHIJO
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