雪まつり~駆逐編~

超大型巨人を目の当たりにして余りにもデカイので私の立体機動装置の力及ばず。

この駆逐はエレンか解体の自衛隊さんに任せようと早々に決める。
取り敢えず調査兵団としての私の任務は終了した。
しかし本当の悲劇はここから始まる。
会場には美味しいものが沢山あって普段なかなか口にすることのできない地方のグルメなどがある。

これまた私と同様に開催期間前にフライング販売しているお店もあったのでイカザンギなるものを購入して食べた。
うん美味い美味い( ^ω^ )
日が昇っているからといってそこは北国の真冬。立ち止まると寒いので歩きながら食べることにした。
すると私の背後から不気味な音が近づく。
バサッッッ!!!!!!
なんか黒いものに私は突然襲われた(O_O)
ハッ!と気がついて手にしていたイカザンギを見ると

無い!!!!!
まだ沢山入っていたのに一個しかない!!
どういうことだ!!!?(T_T)
振り返ると私から奪ったイカザンギを貪っている奴らが。
そいつらの正体は.........??

こいつか
しかも二羽。
私はこいつらに襲われ、奪われた。
駆逐してやる????????????
まさにこれやで

許さない!!!あいつら絶対に許さない(@_@)!!!!!!
いつから狙ってた?いつも狙ってたんだな!!!??
お前らはこの日の機会をずっと伺っていた。私達は常に監視されていた。
強い者が弱い者を喰う。
親切なほど分かりやすい世界...

明日からの雪まつりで私のような被害者が何人出るのだろう。
思えば私は幼少期の頃も奴らに襲われ逃がれるのに必死で膝に痛手を負った過去があった。
あの頃は子どもで何もできなかった。でも今は違う.....。
許さない!!絶対に(O_o)!!

心臓を捧げよ!

パッカーーン

完
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