ちゃんと書く67(大阪京都旅4)
関西旅三日目は
京都の乙訓郡大山崎町にある、
アサヒグループ大山崎山荘美術館へ。
乙訓ってオトクニって読むんですって。
調べてみると普通だけど、
知らなかったら読めないね~
大山崎山荘美術館は
京都と大阪の境にある、
天王山の山腹に建てられています。
昭和初期に建てられた「大山崎山荘」に
安藤忠雄設計である二つの館
「地中の宝石箱」と「夢の箱」が加えられ、
1996年から美術館として営業しています
敷地に入ってから山荘入り口まで
少しだけ歩くんですけど、
最初にトンネルをくぐります。
小さなトンネルだけど、
トンネルっていいよね!
わくわくするよね!
こちら側からあちら側に行く明確な境。
トンネルを抜けると庭園があるので
お庭を通り過ぎて美術館へ。
今回訪れたときの展示は
船木倭帆さんというガラス工芸の作家さんの
没後10年記念展。
綺麗なガラス作品を素敵な建築の中で鑑賞
させてもらいました。
あまり作品は写真撮ってないんですけど
これは撮ってたやつ。
綺麗な青。
に、謎の装飾。
可愛い。
ガラス工芸は最近よく美術展で目にしてたけど
こうして洋館の中で観ると
また違った見え方に映りますね。
実際に使われていた時代を
想像したりできて楽しい
洋館自体の内装や家具も素敵で
他人の豪邸を探検する気持ちで
歩きまわりました。
写真は撮っちゃダメだったんですけど…
2階にあがる階段の踊り場にあった時計が
どうしても気になったので調べてみました。
↓これ!
Bobbin社のPlaying Rhythm
という名前の時計だそうです。
おもりがついた糸が左右の棒に
くるくる巻きついたり解けたりして
反動で中心の棒が動くことで
時を刻む仕組みなんですけど面白い。
踊り場にしれっとあるんですけどね。
格好いいね。家具まで素敵。
本当はもっと格好いい感じに
置かれてるんだけどね!
写真撮りたかったなぁ~
そんな空間で贅沢にもお昼から
飲みました。
ここの2階のカフェがいいの。
テラスからの眺めもいい。
この美術館好きだったなぁ。
お酒が入ってたのもあるかもしれないけど
素敵な時間を過ごせました
そして増築された二つの館の一つ、
「地中の宝石箱」も良くって…
ドアの外からなら撮影ギリギリ可
わざわざ地中に建てられた展示室なんですけど
モネの作品が三つありました。
睡蓮が二つあったんだけど
私が割と印象に残ってるのは
もう一つの『アイリス』
初めて睡蓮以外の花の作品をちゃんと観てるな
って思ったから覚えてるのかな。
そんなにモネは好きじゃないけど
わざわざ有名建築家の建築まで用意されちゃう
絵画って…
巨匠の存在感を味わって鑑賞終了。
あ、他の画家の昨品も数点ありました!
シニャックのヴェネツィアもよかったな。
そんな感じで美術館を後にして
山崎駅から新大阪駅へ。
551を買って。
新大阪から博多へ。
幕の内御前も美味しかったな♡
そしてルーフ出勤!
関西旅終了♪
楽しい旅行でした
それではまた次のブログで
最後まで見ていただいて
ありがとうございました
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パパヒロヤさんの左隣のビルです。
階段を降りてすぐ!
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