ちゃんと書く6(下りのエスカレーターとは)
3/8からの東京旅
4日目最終日(2/2)
東京都美術館でのエゴン・シーレ展の後は
東京国立博物館平成館での東福寺展へ。
東京国立博物館は
デュシャン展以来かな?
5年振り~
チケット掲げて撮影
てか、こういう大きな建物の
エスカレーターって好きだな。
エスカレーターに乗ってるときは
自然と建築や内装に目が行くし楽しい。
あと美術館や博物館、映画館とかの
エスカレーターを登るときって
気持ちも同時に
escalateさせられてる~!
ってならない?
ながーーいエスカレーターとか
もう最高
「よし心のエスカレーター乗った!
お楽しみはもう目と鼻の先!
わくわく!」みたいな。
あ、でもなんか感性が
オヤジギャグっぽい…?
けどこの気持ち共感してくれる人
いないかなぁ~。
あと、どうでもいいけど
「下りのエスカレーター」って
なんか変だよね~!
下るのに?エスカレーター?
てか、はい…
かなり脱線しましたね…
話を戻して、いざ!東福寺展!
↑東福寺の山門。
東福寺は京都にある
臨済宗東福寺派の総本山です。
「伽藍(お寺の建物のこと)面」と称され
スケールの大きな建築で有名なんだそう。
美しい紅葉の名所としても有名で、
絶景スポットの通天橋も再現されていました。
「東福寺」という名前は
東大寺と興福寺から一文字ずつとって
付けられたそうで
二つの寺院を合わせたような
大寺院になりますように、
という願いが込められてます。
だから展示物だけでも
スケールの大きさに圧倒され感動…
もうなんてったって
最後の章が一番楽しかった。
《仏手》鎌倉~南北朝時代・14世紀
旧本尊にあった15mの大仏、
釈迦如来坐像の仏手。
焼失時焼け跡から発見されたそうです。
写真じゃ分かりづらいんですけど
手だけで約2m超えてるんですよ…
そんなことより
15mの釈迦如来坐像って…
東大寺の大仏と変わらないんですよね。
実際当時新大仏として
崇められていたそうです。
想像しただけでも圧倒される。
観たかったなぁ~!
他にもね…
めっちゃくちゃカッコイイ仏像が
たっくさんあったのね…
ただね、最終章に辿り着いたのが
12:15過ぎだったの…
移動が50~60分として
13:30には空港着いてたいから
一番興奮する章を駆け足で
通り過ぎざるを得なかった…
後ろ髪が引きちぎれました。
こんな凄いの最後にあるな
最初から言っといてよー!
って感じ笑
けど仏像ってこんなに格好いいんだね!
今までちゃんと観てこなかったけど
これからお寺に行ったら観なければ。
他にも50幅からなる
吉山明兆筆の「五百羅漢図」も
良かった!
「達磨•蝦蟇鉄拐図」も。
吉山明兆(きっさんみんちょう)って
雪舟と並べ評された絵師なんだそうです。
私…全く日本美術に明るくないので
知らんかった…
けれど今回の展覧会も
新たな知見を沢山得たので、
良い経験でしたとさっ!
京都の東福寺!是非行ってみたい!
そしてバタバタ移動して
ギリギリ空港に到着して
一杯ビール飲んで機内でも一缶開けて
帰福~!🛩
そしてちゃーーんと
出勤しましたとさ。
流石に帰りは寝たよー
それではまた、次のブログで。
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