えりんぎの日記(ブログ)CLUB RUF(ルーフ) 福岡市博多区中洲 クラブ

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えりんぎ

えりんぎの日記

ちゃんと書く(ふてぶて)


ブログってツイッターとかインスタみたいに
投稿後消したり編集したり出来ないから
あんまり書かなくなっちゃったんだけど
久々にまともに投稿してみる。
 
とはいえ書くことと言ったら
一人旅の記録ぐらいしか無いので
悪しからず。
月に1~2回くらい国内旅行
してるんですけど、
一番最近だと3/5から3泊の東京旅。
 
早朝便だったからか飛行機ガラガラ~。
登場前にも生ビールとカレー食べて
缶ビール1本飲んでたんだけど
離陸後にも1本。
 
 
 
最近はめっぽうビール党です。
 
 
寝酒のつもりだったんですけど
11月から4ヶ月振りの東京で
嬉しくって寝れずに到着🛩
そのまま乃木坂の国立新美術館へ。
 
 
メトロポリタン美術館展以来だったけど
コレクションが無いのに
規模も大きく素晴らしい展覧会を
開催しているイメージの美術館。
黒田紀章建設です。
建築だけでも観る価値ありです。
カフェもいいしね。
この日の目当ては
ルーブル美術館展。
~ルーブルには愛がある~
大好きなブーシェを観に。
いやぁ、やっぱブーシェ好きだなぁ。
としみじみ。
今回の展示はテーマがLOVEなのでね。
アモル(クピド、キューピッド)
の絵画が多数。
 
 
主題的にも画法的にも作品数的にも
胃もたれ展覧会だったんだけど…
やはりその中で一際異彩を放つ
フランソワ・ブーシェの作品。
 
私だけかもしれないけど
好きだから他と違って見える現象かも。
やっぱりブーシェが好きだ。
もしかしたら違うかもしれないけど
“推し”ってこういうことなのかな?!
って少し理解した気がする。
 
 
↑こちらがお目当ての《アモルの標的》
フランソワ・ブーシェ(1758)
ブーシェは
ロココを代表する画家の一人です。
ルイ15世の公妾としても有名な
ポンパドゥール夫人に気に入られ
王の筆頭画家として寵愛を受けています。
ポンパドゥール夫人は
当時の芸術の発展に大きく関わったことで
知られていますね。
ちなみに、女の子前髪をあげて
おでこを出す髪型のポンパ、ポンパドールは
この夫人の名前から来ています。
(えりんぎ豆知識)
 
話は戻りますがブーシェの作品が
個人的に大好きです。
今回も本物を目の前で観ることの価値を
遠くまで足を運んで実感しました。
そもそもこんな名画たちを何十枚も
パリに行かなくても観れるなんて
絶対絶対絶対行っちゃいますよね。
展覧会の最後に出会ったこの絵も
良かった…
《ダンテとウェルギリウスの前に現れたフランチェスカ・ダ・リミニとパオロ・マラテスタの亡霊》アリ・シェフェール(1855)
ダンテの神曲、地獄編に出てくる
フランチェスカとパオロの悲しい恋物語を
描いた一枚です。
 
美しすぎで目の前から離れられなかった。
撮影可の作品だったのに
なぜかシャッターを切れませんでした。
 
 
 
 
 
他にも美しい絵が沢山来てて
女の子向きかなと思う展覧会でした。
実際人が多かった。
あぁ、東京の展覧会って
こうだったなと久々に感じました。
コロナ前に戻りましたね。
オペラグラス持ってってよかった。
その後チェックインしたのち
銀座で東京のお客様と集合して
中華食べて一件飲みに出て一日目終了。
 
 
いやぁ、美味しかった。
 
 
 
 
紹興酒苦手なのにこれは飲みやすくて
ほぼ私が飲んでしまいましたとさ。
この後も飲んで目覚めたら
もちろん二日酔い♡
 
 
美しい朝の豊洲からの眺め。
 
 
次のブログで二日目について書きます。
それでは。
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