レミゼ🇫🇷
こんばんはーのあです( ◜ᴗ◝)
今日初めましてのご主人様たちとお話してる中で、レミゼについてお話する機会があったの！
まさかこの話をお屋敷でするとは思ってもなくてびっくりだったけど嬉しかった笑
それでそういえば日記に書いてなかったなーと思ったので軽く書きます❕
2月の頭に帝国劇場にレ・ミゼラブルを見に行ってたんですね実は！
帝国劇場は改修工事に入るので今回のレミゼ公演が一旦最後の公演でして、俗に言う「クロージング公演」というものになります。
そのファイナルウィークを観劇させていただいてました🐱
レミゼと言う名前は有名すぎるので小さい頃から知っていていつか見に行きたいなーと思いながら十数年、ようやく見に行く夢が叶いました。行けるって決まった時は本当に嬉しかった🥲
初めて入る帝国劇場は思っていたよりも広くて綺麗で全然改修工事の必要性を感じない佇まいでしたが、耐震性の面とかが影響してるのかなーと思ったら悲しくなりましたね地震大国であることに。
あと劇場ロビーに直結して地下鉄があって震えました、楽すぎるが絶対に終演後混むやつですよねあれ。
私が入った日は主役のジャン・バルジャン役の方が飯田洋輔さんという方で、今回が初レミゼであり、元劇団四季の方です。
有名な「独白」という曲からジャン・バルジャンの物語は始まりますが、飯田さんの歌声と凄く合っていて一気に物語に引き込まれました。歌唱力はもちろんですが、歌で感情を伝えたり、こちらを引き込む力があるなと思いました、さすがは元劇団四季……
お次はやはりレミゼの花形の1人であるフォンテーヌ、私の日は木下晴香さんでした。工場で働いている場面から1つの出来事で一気に娼婦へと落ちてしまうまでの流れの中でフォンテーヌの、娘のためならと命を賭して行動する姿が印象的でした。この時代の女性の立場や権利について考えさせられる場面でもあります。
フォンテーヌの曲である「夢やぶれて」では、木下さんの細身の体から出ているとは思えない声量でまず驚きましたね…声量の化け物しかいないここ🥹
もう1回ちゃんと聞きたい曲上位です、4月にリベンジマッチします絶対。
だいぶ飛んでマリウスとコゼットが出会うシーンなんですが、本当に一目惚れするマリウスがキラキラしすぎてやばかったです。私がマリウスに一目惚れするが❓❓となった。ほんとに。
マリウスは山田健登さん、コゼットは加藤梨里香さんでした。
清水美依紗さん演じるエポニーヌという女性がいるのですが、彼女はマリウスに片思いしています。いつかマリウスが振り向いてくれると思っている最中に、マリウスはコゼットに出会うわけです。大変だ。
コゼットはフォンテーヌの娘でして、ジャン・バルジャンに引き取られるまではエポニーヌの家で生活してました。
なのでエポニーヌはコゼットのことを知っているので、マリウスに彼女について教えて欲しい！と迫られます。
その時のマリウスの勢い凄いし、エポニーヌには普通にスキンシップするのにコゼットには全然しないし、めっちゃ丁寧なの本当にお前…！！となります後々。お前そういうとこやぞ。
エポニーヌ、マリウス、コゼットの関係性は見ていて感想や気持ちが人によって別れそうだなとも思いました。なんか好き嫌いはありそうですよね。
レミゼの女性たちには本当に幸せになってくれ…！！と心から思うような人達ばかりでしんどくなります。時代が時代ですがやっぱり……
コゼットはフォンテーヌが死んでからジャン・バルジャンに引き取られ、無償の愛を最大限に受け育ってきました。マリウスに出会ってからもそれは変わらない。
ジャン・バルジャンはコゼットを大切に思うあまりに、自分が置かれている状況や、街で起ころうとしているデモの事も詳しくは伝えません。すべては愛ゆえの行動でしょうが、隠すことは愛なのか本当に…と私は悶々としました。映画版を改めてみたら特に。
加藤さんの演じるコゼット、本当に素敵な女性像って感じがして見てて大変良かった…ほんとに愛を一身に受ける女性って感じ。こればっかりは実際に見ないと伝わらない気がする。
レミゼと言えば「民衆の歌」だと思うんですが！みなさんも1度は耳にしたことがありますよね。
戦う者の歌が聞こえるか 鼓動があのドラムと響き合えば〜ってやつです。
あれを劇中でたしか2回ほど歌ってたんですが1度目は1幕の後半で、これから始まるぞって場面でした。
初めて生で聴いて、役者さんたちの圧倒的な歌唱力と団結力に聴いてるこちらも鼓舞されるような感覚がありました。２回目はもう公演終わりの頃だったので、すべてが込み上げてきて泣くしかない。泣いて聞くしかないです。
しかもこの歌をファイナルウィークということで、公演後に役者さんたちと一緒に歌えるって言う特別イベントがありまして！！本当にレアな体験だと思うので、その場にいれて良かったしちゃんと歌いました声を出して。恥なんか捨てろ❕❕❕
ほんとはジャン・バルジャンとジャベールの関係性の話とか、学生たちの戦うシーンの話とか、マリウスとコゼットの眩しい話とか色々したいんですが書いてたらキリないしもうまとめサイト作れってレベルになりそうなのでここでやめときます。
ちゃんと読んでる人とかいないと思うので私の感想メモ的な感じで適当に書いてますが、もしこれをちゃんと読んでてレミゼ気になるなーって思ってくれる人が少しでも増えたら嬉しいなと思います。
帝国劇場での公演は終わりましたが、大阪、福岡、長野、北海道、群馬での公演が3月〜6月まで予定されてますので是非足を運んでみてください。
多分まだ一般とかで取れると思います。取りたくても分かんない！って人は私に聞いてください、代わりに取りますまかせてください👍👍
最後まで読んでくれた方いたらありがとうございます、居るとはあんま思えませんが😃💦
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