お給仕52日目🔰~好きな女児アニメ~
みんなおはよぉぉぉぉぉぉ🌙
キャンディメイド長崎の すみれ です💜✨
今日は「大好きな女児アニメ」
について書こうと思います。
私のいちばん好きな女児アニメは しゅごキャラ。
だいぶ前に観た作品なのに
ふとした瞬間に思い出して
今の自分に重なるところが多くて
心の奥をきゅっと掴まれるアニメです。
しゅごキャラは簡単に言うと
「本当の自分ってなんだろう?」
「なりたい自分ってどんな姿?」
そんな迷いを抱えた子たちが
“しゅごキャラ”という存在と出会って
少しずつ自分の夢や想いに向き合っていくお話。
主人公のあむちゃんは
クールで完璧そうに見えるけど
実は自分に自信がなくて、不器用で
弱さもたくさん持ってる女の子。
でもその弱さを否定せずに
「変わりたい」「本当はこうなりたい」
って気持ちを大切にしていく姿が
本当に可愛いし、強い。
登場するキャラクターたちも
それぞれが違う夢や価値観を持っていて
誰かと比べるんじゃなくて
「自分は自分でいいんだ」って
そっと背中を押してくれる存在ばかりです。
しゅごキャラの中で
「忘れられない存在は?」と聞かれたら
私は迷わず ほしな歌唄ちゃん を思い浮かべます。
歌唄ちゃんは
作中ではクールで強気なカリスマアイドル。
黒い衣装、鋭い目線、強い言葉。
一見すると近寄りがたい存在だけど
その奥にあるのは、誰よりも不器用で
誰よりも純粋な女の子の心です。
彼女の一番の魅力は
「弱さを抱えたまま、強くあろうとする姿」
歌で誰かに想いを伝えようとするタイプの子。
言葉で甘えたり
素直に気持ちを吐き出すことができないからこそ
ステージの上で全力で感情をぶつける。
その姿はとても危うくて、でも美しい。
本当は寂しがり屋で
誰かに認めてほしくて
それでも簡単に弱音を吐けない。
だからこそ、彼女の歌はまっすぐ心に刺さるし
強さと切なさが同時に存在しているのが
歌唄ちゃんの最大の魅力だと思います。
また、歌唄ちゃんは「悪役ポジション」
として描かれることも多いけれど
決してただの敵キャラじゃない。
彼女は自分の夢と
大切な人への想いの間で揺れ続ける女の子。
選んだ道が正解だったのか
間違っていたのか
それすら分からないまま
それでも前に進もうとする姿は
大人になった今見ると
胸がぎゅっと苦しくなるほど共感してしまいます
完璧じゃない。
強がって、間違えて、遠回りもする。
でも、それでも自分の歌を手放さない。
「かっこよくありたい女の子」じゃなくて
「かっこよくなろうともがいている女の子」。
だからこそ
夢を追う人、表現する人
誰かに想いを届けたい人の心に
深く残る存在なんだと思います。
しゅごキャラを観たことがある人にも
これから観る人にも
ぜひ一度
歌唄ちゃんの歌と表情に注目してほしい。
強さの裏にある
小さな弱さごと愛せるようになるから。
そしてきっと
「ああ、歌唄ちゃんってこんなにも人間らしいんだ」
って思えるはずです。
女の子キャラで何気に好きなのは
藤咲なでしこ です。
なでしこって
まず第一印象から本当に「理想」なんです。
立ち居振る舞いが上品で
言葉遣いも丁寧で、いつもにこやか。
一緒にいたら自然と背筋が伸びちゃいそうな
そんな空気をまとってる子。
でもね
ただのおしとやかなお嬢様じゃないところが
なでしこの一番の魅力だと思ってて。
優雅で綺麗で完璧に見えるのに
どこか危うくて、儚くて
「本当は何を思ってるんだろう」
って気になってしまう瞬間があるんです。
なでしこは、人に対してすごく優しい。
相手を否定しないし、距離感もとても丁寧で
誰かの気持ちを守ることを
自然に選べる強さを持ってる。
でもその優しさって
たぶん簡単に身につくものじゃなくて。
ちゃんと考えて、ちゃんと悩んで
ちゃんと自分と向き合ってきた人の
優しさなんだろうなって、見てて思うんです
女の子らしさとか
こうあるべきっていうイメージとか
そういう「型」に
きれいに収まっているように見えるのに
実はその中で静かに揺れている心があって。
なでしこを見てると
「自分らしさって何だろう」とか
「好きな自分でいていいのかな」とか
そんなことを自然と考えさせられるんですよね。
強く主張するタイプじゃないのに
ちゃんと芯があって、ちゃんと覚悟があって
静かなのに印象に残る存在。
しゅごキャラって
可愛いだけのアニメに見えるかもしれないけど
なでしこを通して描かれてるのは
“自分を受け入れること”とか
“なりたい自分を選ぶこと”
なんじゃないかなって思います。
大人になってから改めて見ると、
子供の頃には気づけなかった魅力や切なさが
胸にじんわり残るキャラクターです。


ログインして日記にコメントを書きましょう!
ログインはこちら