お給仕47日目🔰~すみれという名前の由来~
皆様おはようございます◝( ˙ ꒳ ˙ )◜💕
キャンディメイド長崎の すみれ です💜✨
今日は、いつもより少しゆっくり、そして丁寧に
“どうして私が すみれ という名前になったのか”
を書きたいと思います!
正直に言うと、私は最初
自分の名前を決めるのにすごく悩んでいました。
妖精として生まれるときの名前って
その子の世界観や雰囲気
これからどんな姿で誰と向き合うか…
そういう全部を包み込む
“大切な入口”みたいなものだなと
感じていたからです。
だからこそ、自分では決め切れなくて
ずーっと頭の上に「?」を
浮かべていたんですが……(—''"—;)
そのモヤモヤをスッと晴らしてくれたのが
同じお店の妖精さんである さびちゃん でした❣️
あの日、何気ない会話の中で
さびちゃんがふっと私の顔を見て言ったんです。
「んー…でもめっちゃすみれちゃん顔だよね…!」
その何気ない一言が
胸の中に柔らかく沈んできて
名前って“選ぶ”ものじゃなくて
こうやって“見つけてもらう”こともあるんだ…
って初めて気づきました。
自分の世界を誰かが見て
感じたままに言葉をくれるって
こんなにあったかいことなんだって感じて
とても嬉しかったです🥰
その瞬間、心の奥で「これだ」って思いました。
そしてもうひとつ、大きな理由があります。
それは私がずっと大好きな色—— 紫 の存在。
紫って、不思議な色だと思います。
可愛いのに落ち着いていて
明るいのに儚くて、どこか夢の中の色みたいで
その揺らぐような雰囲気が昔からすごく好きで
気づけばいつも目で追ってしまう色でした。
紫から想い浮かぶ花といえば、やっぱり
小さくて、控えめで
誰かに気づいてもらえなくても
日陰でもけなげに咲く、愛しい花。
調べれば調べるほど
その生態に惚れ込んでしまって。
踏まれても、風に揺られても
季節が来るたびに静かに咲く。
特別目立とうとしないのに
見つけた瞬間ふっと心がやわらぐ
そんな力を持っている。
花言葉も素敵なんです。
「誠実」
「小さな幸せ」
「控えめな優しさ」
「あなたのことで心がいっぱい」
どれも、私がなりたい妖精像と
ぴったり重なっていました。
私が目指しているのは
“たくさんの美味しい、嬉しい、楽しいを届けて
ご主人様(お客様)が
ふと笑顔になってくれる妖精”
そして
“その優しい瞬間たちの中で
私もたくさんの愛をもらえる存在”です。
華やかじゃなくても、派手じゃなくてもいい。
ステージの真ん中よりも
誰かの心の端っこに
そっと寄り添える存在でいたい。
それって、すみれの花の姿そのものだなって気づいたんです。
さびちゃんに見つけてもらった名前。
私の好きな紫。
すみれという花の強さと優しさ。
花言葉に込められた想い。
すべてが重なって、まるでパズルみたいに
“すみれ”という名前が完成しました。
すみれの花って
誰かに種を植えられて咲くだけではなく
野の花なのもあって種袋が弾けて
種を飛ばして咲く…って習った気がします!
(違ったらごめんなさい恥ずかしい笑)
✻
だからこれからも私は
だからこれからも私は
ご主人様やお嬢様たちの日常に
小さな“ときめき”や
“しあわせの粒”を落としていける
そんな妖精でいたいです。


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