はやく自認地球征服
おはよ
キャンディーメイド長崎の零娜です
最近
意識的に小説を読む習慣をつけていこうと思っています。
気づけば毎日
短い刺激や即答のあるものばかり追いかけていて
自分の感情と向き合う時間を
どこかに置いてきてしまった気がして。
だからこそ
本を開く時間だけは
ゆっくり呼吸をするみたいに
大切にしたいと思いました。
そんなタイミングで読み始めたのが
湊かなえさんの『人間標本』です。
この作品は
いわゆる「怖い事件」が前に出てくるというより
人の心の中にある
言葉にしづらい違和感や
誰にも見せない感情を
静かに並べていくような物語だと感じました。
読んでいて一番印象に残るのは
登場人物たちが決して“特別な存在”ではないこと。
どこにでもいそうで
もしかしたら自分や


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