一盛り
「子曰く、
譬(たと)えば山を為(つく)るが如きに、
未だ一簣(いっき)にして止むは、
吾が止むなり。
譬えば地を平らかにするが如きに、
一簣を覆えして進むと雖(いえど)も、
吾が往くなり」
山を作ろうとする時に、
あと一杯の土を盛ればで完成するとしても、
そこで止めてしまえば、
それは、自ら止めたことになる。
土地を平らにしようとして、
一杯の土を入れただけであっても、
それだけ前進したことになる。
毎日数え切れないほど、
いろんなことをやり続けている。
そこに目を向けず、
苦しいとかマイナスの感情があるから、
あと一盛りをやめたりして、
それを嘆いている。
そのことが、
どれだけ滑稽か、
教えてくれてんね。
孔子さん
ありがとう。
譬(たと)えば山を為(つく)るが如きに、
未だ一簣(いっき)にして止むは、
吾が止むなり。
譬えば地を平らかにするが如きに、
一簣を覆えして進むと雖(いえど)も、
吾が往くなり」
山を作ろうとする時に、
あと一杯の土を盛ればで完成するとしても、
そこで止めてしまえば、
それは、自ら止めたことになる。
土地を平らにしようとして、
一杯の土を入れただけであっても、
それだけ前進したことになる。
毎日数え切れないほど、
いろんなことをやり続けている。
そこに目を向けず、
苦しいとかマイナスの感情があるから、
あと一盛りをやめたりして、
それを嘆いている。
そのことが、
どれだけ滑稽か、
教えてくれてんね。
孔子さん
ありがとう。
ログインして日記にコメントを書きましょう!
ログインはこちら