れみの日記（ブログ）CLUB makeself(メイクセルフ) 北区東十条 キャバクラ

鉄道を楽しみ、熱い湯に入る、というだけの旅。
毎回の事なので特に観光はしません。
1番の見所、湯畑は華麗にスルー。


今回行きは高崎線と吾妻線を乗り継いで長野原草津口まで、帰りは草津号です。


ドラマ"相棒"でお馴染みの六角さんの乗り鉄精神を見習って、いそいそと始発で向かいます。


朝の高崎駅。
さ、さむい…
吾妻線は211系3000番台。
半自動ドアなので開閉ボタンを押して乗ります。←ポチッとな


あぁ久々この感覚…
寒冷地では当たり前なのですがね。
乗る時押す、乗ったら閉めるボタンを押さななければ、
むむ！刺客ッッ！！と言わんばかりに四方八方からの痛い視線と共に矢が飛んできそうな勢いです。


寒冷地生まれの私はその気持ちは重々わかるので、矢が飛んで来る前に閉めます。
ローカル線のマナーと言ったところでしょうか。


高崎駅では30分ほど時間があったのでもぐもぐタイムです。
今では珍しい、吹きさらしのホームにある立ち食い蕎麦です。
寒い朝に外で食べる蕎麦は格別。
本当に美味しい。
信越本線や上越線をジロジロ見ながらズルズルと頂いて、吾妻線に乗り込みます。


ぽつりぽつり乗客がいる程度です。
おっと！閉めなければ！←ポチッとな
吾妻線もロングシートになってしまって、旅！感が無くて少々寂しいですが、ガランガランのロングシートの車両もまた風情があって良かったですけどね。
シートはフワッボヨーンとしていて、まぁ乗り心地は悪くありません。←伝われー
足下のヒーターがしっかり熱くて、とても気持ちよく乗って行きました。


吾妻線も無人駅が多くなりましたね。
またそれが哀愁たっぷりで良いのですが。
学生さん達がぽつりぽつり乗り込んでは途中駅にて降りて行きました。


そして帰り。
大変混雑していて、特急は中国人だらけでして。笑
ちょっとおかしかったのが、乗り込むとみんな一斉にカサカサっ…パリパリパリとポテトチップスを食べ始めるんですよ。
気圧でパンパンかさばりお土産No.1のポテトチップスを
ボフっと開けて美味しそうに食べていました。
本当にみんな食べるもんだから、2号車自由席はポテチの香りが充満。


なんて平和なんだJapan！！
日本のお菓子は美味しいですからね。
海外の方達に大人気だそうで。


私はというと、途中小野上駅で黒々と重量感のあるホッパ車(砂利を撒く貨車)ホキ・オホキや、吾妻線の上をクロスするように通る上越新幹線の高架に向かって来い…新幹線来い…と念を送ってみたり。
気圧でベコンベコンに萎んだペットボトルの水をちびちびやりながらあっという間に大宮手前です。
早いぜ草津号！


鉄道博物館を外から見るのが好きです。
ですがその日はとても日差しが強く逆光。
夜はガラス張りのてっぱくはなかなか綺麗です。
そしてまもなく大宮駅。
友人らのお土産もしっかり持って大宮駅下車です。






さて次はどこへ行こう。





次回、なんだって！！東急が北海道を走る？！！JR北海道×東急電鉄 夢のコラボ