初音 なつみの日記(ブログ)CLUB GLIM 小牧店(グリム 小牧店) 小牧市中央 キャバクラ

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初音 なつみ@グリム 小牧店(小牧市 中央のキャバクラ)の日記

これからもこの先も私は貴方に思いを馳せる

2022/09/14



函館三日目

本日は土方歳三巡りをしました。

最初に函館駅近くの誠の提灯を見て

思いを馳せ


いざ、最後の地


ただただ、思いを馳せた地

泣きそうになった。

本当はここじゃなかったらしいけど

実際ここじゃないかと言われたところにも行けたし

あー、ここで命を散らしたんだなって

涙が出た。

お供えして冥福祈って

名残惜しいけど次のところ


新選組最後の地

ここは史跡しかないし特に何も無いけど

個人的に来たかった。

ここでみんなの新選組は終わったんだって

胸が熱くなりました。


新選組屯所跡


ここ、泊まれるらしい

次来るときここ泊まろう!って決定笑

土方さんの写真もたくさんありました。


んで、割と本命

碧血碑

へっけつひと読む。

武士の血は碧く錆びるって言われてて

この名前が着いた。

たくさんの武士が血を流したから。

まるで刀みたいだよね。

全然整備されてなくて

物静かな神社の奥地。

着いた時白い蝶がいて

あー、歓迎してくれてるって思った。

この場に着いて

涙が出た。

薄桜鬼の碧血録もここから名前が来てるから。

10年間ずっと来たかった。

ここに来て手を合わせてやっと来れたよ

追いついたよって言いたかった。

扉に手を当てて祈ってきました。

近くにノートもあって思いを綴ってきた。

貴方に会えて良かったって。


その後なんやかんや

バス降り損ねそうになりながら

土方さんの記念館

ここ行きたすぎて

和泉守兼定も菊一文字も虎徹も堀川も居た。

日本刀の刃こぼれとかもすごかった。

新八の隠し刀あったり

歴史の流れとか書物とか書とか

たくさんあって1時間じゃ足りなかった。

本当に本当によかった。

私ずっとこの人に恋してたんだなって

新選組に恋してたんだなって。

本当に思えた。

友達全然興味ないのにさ、着いてきてくれて

私が全部説明して

興味持ってくれてそれも嬉しかったなぁ。

「武士よりも武士らしく」

まさに土方さんのことだよね。

庶民にも優しくて

だからみんなに好かれてて函館でこんなに愛されてるんだなって

全国からファンが沢山来るんだなって。

死に急ぐ様はまるで桜のよう

薄桜鬼のセリフだけど

本当にそうなんだよね。

でも美しいから桜のようって私も思う。

あの人の命の散らし方は私はとても綺麗だと思う。

こんなにもこんなにも

過去の人だけど心惹かれるのって新選組だけなんだよね。

10年経っても私のこの愛は冷めなかった。

きっとこれからもずっとそうなんだろうな。


飛行機から函館の夕日を見て

こんなに綺麗な夕日初めて見たって思った。

こんなにも貴方の生きた蝦夷地は美しいんだね。

貴方が必死に足掻いていた地はこんなにも輝いていたんだね。

この夕日、きっと貴方も見たんだよね。

なんて美しいのでしょう。

茜空をこんなにも美しいと思えた。

茜空に願うって薄桜鬼の曲が脳内再生。


遠く遠く長るる雲

例え今が儚くとも

傍に居たい

この心を

染めゆく日は

永久だから


昔の人たちの辞世の句とか読んで

やっぱり日本語って美しいなって

武士と書いてもののふって読んだり

永久って書いてとこしえって読んだり

なんて素晴らしい言葉たちなのだろうと思う。


土方さんの辞世の句もさ

蝦夷の地に自分は朽ちていくとしても

魂はここで生きていく

って言葉だと思うのよね。


武士になるのを夢見て

やっと武士になっても

破滅にしか向かわなかった

それなのに、こんなにも生き様がカッコイイ人なんて私は知らない。

あの人の生き方

信念

貫いた誠の心が私はたまらなく好きです。

「貫きゃ誠になるんだよ」

貫けるそんな強さを持つ人になりたい。




たくさんたくさん勉強した

たくさんたくさん土方さん知って追ってきたつもりでいた。

全然足りないね。

もっともっと知りたくてもっともっと近づきたいって思えたの。

10年じゃ足りないのね笑

だから次蝦夷地に来る時はね

土方さんが上陸したところから

足取り全部辿りたいな

江差行って五稜郭行って

最後の血に行って、貴方の首が眠るお寺に行って

私は貴方を追いかけたい。

ずっとずっと追いかけてたい。


最高の土方さん旅でした。


また詳しく書くで候。


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