バレエの王子さま
NHKのドキュメンタリー番組「バレエの王子になる」では、ロシアの名門バレエ学校の、男子の成績優秀クラスの生徒たちを追っていました
その中の一人が、アメリカ人の父と日本人の母を持つ、学年2位の子
175㎝という身長では、ロシアのバレエでは小柄で、授業では「短足なんだから動きを大きく」とさんざん言われていました
真面目に努力した彼は、見事に名門バレエ団に就職
でも「王子様役は無いが、彼に任せたい役がある」というのが、採用理由
成績優秀な彼は、卒業公演の主役に大抜擢されます
が、「背の低い彼にはこの先主役になれることはない だから良い記念にしてほしい」という先生の配慮がありました
身長は努力しても変えられないのに~
シビアな世界で頑張っている姿に、思わず自分の事の様に応援してしまいました
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