【映画】最近観た映画の感想【おーい応為】
赤城だよ!
最近、映画の「おーい応為」をみてきたの
北斎の娘(応為)がモチーフの映画なんだけど
男勝りな応為が夫と離縁するシーンから始まるのね
私はもともと、クリエイターがいっぱいいる村にいた人間なので
「ああ・・・、こういう人いるよなあ・・・( ^ω^)」って、
いろいろ察しながら視聴していたよ
で、てっきり応為はわりと早い時期から絵を描き始めるのかと思ってたんだけど
映画の中盤~後半で、やっと絵を描き始めるのよ
北斎のもとに弟子入りしていた友人が、時を経て、
いつの間にか一人前になっていたり
と思ったら、もう絵を描くのやめようかなと言い出したり
「うわ~~~~~~、この感じめっちゃあるよな~~~~~~~~~~」
って、絵描き側に共感しながら終始観てたなあ・・・
なんだろう、なにかモノを作る人って
そもそも人と違う価値観を元々持ってて
それを自分の中で模索していく途中で
副産物みたいに作品ができたりすることが多い気がしてて
だから応為が自分の絵を描きながらも
いろんな人との出会いとか、関りの中で
応為なりの視野が形成されるような描き方が
見てて面白い作品だなって思ったな
なんだろう、良くも悪くも静かな作品だった
ハリウッド映画みたいな、激しい演出とかはあんまりないんだけど
ちょっとユーモアを交えながら
天才たちの生活を垣間見るような感じが
趣深い作品だと思ったかな
なんにせよ
美とか、表現について追及している人とか
その人にしかわからない世界みたいなのは
とっても素敵だと思ったな
そんなことを感じた映画でした
今日はこんなところで
(最近ちょっと眉毛を細くしてみたよ)
赤城でしたあ!


ログインして日記にコメントを書きましょう!
ログインはこちら