大アルカナ ⅩⅡ
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えみさんタロット勉強中
覚えて占いできるようになるぞ(*•̀ •́)و✧
ⅩⅡ 吊し人
the Hanged Man
手も足も出ないからこそ
冴えてくる思考
後ろ手に縛られ、
T字の木に片足でさかさ吊りにされた男性。
その苦しい姿勢に反するように、
表情はとても穏やかで、頭には後光が差しています。
身動きが取れない静止した状態にあるからこそ、
思考が冴えわたり、
ますますクリアになっているのかもしれません。
普段はあわただしさのなかでまぎれてしまっていますが、
こういう状態のほうが
本当の心の動きが鮮明にわかるものです。
内省の時間を取ることの大切さを
示したカードといえます。
基本のキーワード🔑
静止
身動きが取れなくなったら
きっともどかしさを感じるはず。
まずはその事実を認めることがすべてのはじまりです。
正位置ならば事態に向き合っている、
逆位置ならばあらがおうとしていると読みます。
正位置
現状に向き合って静かに考える
思うようにならない現実を認め、
静かにじっと自分のことを
考えてみることをあらわにします。
そのうちに感情が落ち着いて不安やおそれが消えたり、
冷静に現状を把握できるようになったりするでしょう。
さなぎのように生まれ変わりのときを
待っていると見れば、
また新しい解釈ができます。
逆位置
現状を受け入れられずにもがく
自分が身動きの取れない苦しい状態にあり、
現実を受け入れられずにいることをあらわします。
あせったり、あらがってもがくほど、
縄が体に食い込み、痛みを感じるでしょう。
まずは現状をありのままに見つめることが大切です。
試験を経験したあとは、
ものごとを見る目も変わるはずです。
趣味で始めたタロットだけど
いっぱいお勉強して
悩んでる人の手助けになれるように
頑張るぞい(p`・ω・´q)
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