男はつらいよ
東京は千代田区内神田サンチョーメ
22-9 B1
camelia biancoから全国の皆様へ
サンチョーメブログ
今週は好きなものの押し売りをします
知れば知るほど好きになる
はず…
何度か紹介したことありますが
言わずと知れた昭和の名作
男はつらいよ
をテーマに
言わずと知れた…
知らない…？
テキ屋稼業を生業とする「フーテンの寅」こと車寅次郎が、何かの拍子に故郷の柴又に戻ってきては、何かと大騒動を起こす人情喜劇で
毎回旅先で出会った
「マドンナ」
に惚れつつも失恋する
父親と喧嘩をして家を飛び出してから
早20年風の向くまま気の向くまま
放浪生活をしていたという寅さんが
郷愁にかられ、妹・さくら（倍賞千恵子）
に会いに帰ってくるところ
から全ての物語は始まる
もともとは1968年に
テレビドラマ（全26話）
として放映されていた“寅さん”。
脚本を務めた山田監督が、
テキヤに憧れた渥美さんの
少年時代の思い出から
インスピレーションを得て
“フーテンの寅”というキャラクター
を創り上げたという。
しかしドラマの最終話では
寅さんがハブに咬まれて死んでしまう。
その衝撃のラストに
お茶の間から大ブーイングが
巻き起こったことをきっかけに
山田監督が自ら映画化を企画。
その後日本を代表する
映画シリーズへと成長していくのだ。
そして
「ひとりの俳優が演じた最も長い映画シリーズ」としてギネスブック認定もされている。
たくさん名優さんいるけど
役者名ではなく
役柄名で覚えられている俳優さんは
寅さんくらいじゃないかな
毎回変わるマドンナも
日本各地の綺麗な景色も
昭和の時代を存分に楽しめる作品です
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